LaserPoint/レーザポイント社は環境に細心の注意を払っており、ヨーロッパの製造者として、関連する欧州連合（EU）の指令には、その発令直後に適合しました。
LaserPoint社の全製品がRoHS指令に適合しています。
RoHS（Restriction of Hazardous Substances、特定有害物質使用制限）指令は、4種類の重金属（鉛、カドミウム、水銀、六価クロム）と2種類の臭素系難燃剤（ポリ臭化ビフェニル(PBB)およびポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)）の使用を制限するために、欧州連合発令されました。RoHS指令の規定では上記の6物質の最大レベルを指定しています。
RoHS指令は、毎年、何万トンもの禁止物質が廃棄され環境に放出されるのを防ぎ、人体の健康に対する保護を強化するものです。同時に、製品の組成や有害性に対する製造者の意識を高めることで、電気・電子製品の設計に大きな変化をもたらしました。
WEEEは、Waste from Electrical and Electronic Equipment（電気電子機器廃棄物）（欧州議会指令 2002/96/EC）の頭字語です。
WEEEは、電気電子機器の処理、回収、リサイクルを指示し、環境に配慮したリサイクルと回収を念頭に置いた電子製品の設計を奨励することを目的としています。
EU市場で使用されるすべての製品は、WEEE指令の規制に合格し、「ゴミ箱×マーク」が付されている必要があります。
RoHS指令では、電気電子機器で使用される有害物質が規制されていますが、WEEEではこれらの同じ機器の廃棄が規制されています。